~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

異動、卒業、合格発表の季節

今日(昨日になってしまいました)は
ショパンが初めて独奏会を開いた日なのだそうですね。

その日が秀吉の誕生日。。。

小中の卒業式を挟んで幼稚園の卒園式が行われ、
みんなが終わり、完了していく春分前のこの季節、

NHKの午後の『スタジオパークからこんにちは』、も
今日で終わってしまうのだというのだそうで、
「22年間ありがとうございました〜」って言ってましたから、
masaと2人の生活になってからずっとやっていた番組が、今終わるんだ・・
って、ぽっかりと空いた心に、寂しい気持ちが膨らんで入り込んできました。
あさイチ』も人事異動が激しく、
小堺さんも今日でおしまいって聞いて、レポートとても好きだったので、悲しかったです。

現状維持の欲求というのは脳が本来持っているクセなのだと
最近意識するようにはなりましたが、
私は人よりその傾向が強いのかもしれません。
自立する一歩手前まで、生まれてからずっと
毎春、異動があるかもしれない、という落ち着きのない生活を
当たり前に強いられていた影響であることは明らかです。

自分で予定した変化は積極的に施していきたいという気持ちはありますが、
意志に関係なく終結を宣告されることは、ある意味恐怖の域です。

それが嫌で、異動の無さそうなこの地に入植(^_^;)したのでした。

だから、近しい方でなくても、テレビの中で異動していく方たちを
見ると、動揺します。

今年の春は特にそんな周りの‟春”が目に入るきがして
情緒不安定を加速されている今週です・・。

   ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆
今日はまた、公立高校の合格発表日でもありました。

去年定員内不合格を出された、ある障害をともなうH君は1年待って再受験
していました。
今朝の発表を我が子の時の気分で待っていましたが、
ことしも一人だけ落とされてしまいました。定員内です。
1年がとても大きい15,16歳のこの時期を、こんなことで足踏みをしている彼が
かわいそう・・・

こういう問題を観ると、中立とか正しい、とか
大切な事が何なのか、だれにとっての何にプライオリティを置くのがいいのか
わからなくなってきます。。。

H君が、2次募集で合格となり、晴れて高校生になれることを切に願います。

夕飯クリップ☆彡