~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

少し孤独がほころびました

休日、といっても時間があるとすぐに動いてしまう習慣が
身体を休めることを妨げている、と気づき、
今日は身体を休めることを意識して過ごしました。

身体を動かすぎている訳ではないのですが、
頭は身体以上にエネルギーを消耗するので、いつの間にか身体全体に
休息が必要になっている気がしたからです。

食事をつくる、洗濯をする、朝はそれだけで、
あとは無くなってしまった日用品やチェックした書籍をネットで検索したり
する程度にして、時間や待っている物事などの外的環境に合わせることを
一切やめてゆっくりしていました。


そうしていると、この頃サラダをつけるのも億劫になっていた
お昼にサラダがつき、

少し自分の‟ふつう”を取り戻してきた気がしました。


朝はテレビで『グータッチ』で3位以内に入ったことのなかった1輪車ペアが
優勝した回を観ていました。その本番の演技もとても良かったのですが、
練習の回想シーンで、
コーチ役の世界チャンピオン佐藤彩香さんが二人にかけてきた言葉

「技が入ってないところで油断しないで。こけるから。」
「どこみてやってるの、レベルで違うとこ見てやってたりするから、
 そこ、1個1個きれいにやらないと、だめ。」
「大きな技でこけちゃったけど、ほか一つひとつ丁寧にできてたから
 カバーできてると思う」

これがことごとく、私が常日頃masaに言っている(つもり)のことで、
「ああ、何でも全くおなじなのね〜」と
テレビに共感してもらえた(逆ですけど)気がして
気持ちが明るくなりました。
自分と同じことを言っている人を見つけてほっとする、
というのは、(masaはいるものの)孤独を感じていた、ということなのかもしれません。

本当に心って些細なことで弱ったり力づけられたりするものです。

お蔭で、今日は引退した後の選手のような練習時間ではありましたが、
実のある練習もでき、穏やかに平和に過ごすことができました。

夜は、自分の‟ふつう”をどこに置きたいのか
時間、食事、コミュニケーション、衣服、住まい、余暇、仕事、家族など
一つ一つの要素から、それぞれを自分が選択し決めていることを
確認する作業を始めてみようと思っています。

夕飯クリップ☆彡