~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

女性とこどもの専用車両

朝、masaをバスターミナルまで送った帰り道の地下鉄で、
この時間は‟女性と子どもの専用車両”が設定されているのですが
私はこれまで、階段の降り口に最も近いという方を優先して
そのピンク色の車両の隣りの一般車両に乗っていました。

正確に言うと、前々回までは、です。

それが、前回出発ギリギリで乗り込んだ車両がそのピンクの車両で
空席もあったのでそこに座ることにしたところ、
明らかに空気がちがう・・・。
こう言っては世の男性に申し訳ないのですが、
空気が明らかにきれいなのを感じました。

女性と男性がこれ程違うとはこれまで全く気付かず、
すっかりその空気が気に入って、今日も選んでピンクの車両に乗り込みました。

ところが・・です。
今日は、女性ならではのビックリにであってしまいました。
車内は8割くらいのつり革が埋まっている程度の込み具合で、
それほど混んでいるというほどではありませんが、立っている人も結構いる
という感じでした。

私は降りる駅が近づいてきて、座席を絶ち、ドアに向かったのですが、
立っている女性たちでリュックを持っている人たち全員が
リュックを背中にしょったまま立っているのです。
たまたまそういうリュックが両サイドに3人ずついる間を通らなければならなかった
私は、手で荷物を押しのけながら(それでも降ろそうとする人は誰もいない)
ドアまで行きました。

リュックを背負ったまま乗っているなんて、
一般車両だったらぜったい彼女たちもしないであろう行為、
でもピンク車両ではこれは暗黙の了解事項になっているかのようでした。
女性だけの世界はやっぱり・・コワい・・。

空気(外側)がきれいなのも確か。
内面が自己中心的(特に男性がいなくなると)になるのも確か。
どちらも、女性性の典型を肌で感じられる世界が
‟女性と子どもの専用車両”なのですね。

ああ、勉強になりました。

夕飯クリップ☆彡
           
           鶏のセセリとセロリの炒め物はショウガを効かせて。
           イワシのつみれ汁には、ゴボウをたっぷり入れました。