短冊は立てるのだった。。。
この数日、住まいの清浄を申し渡されているような気分になっていて、
立春を迎えるこの節目ということなのかな、と思いながら、
まとまった片づけはできる時間がないのですが、
この部屋をコロコロ、こちらを拭き拭きと、
動かされていました。
そして、今日は朝から先祖供養の棚に置いてある短冊の
置き方があるのだと知り、これを直しました。
お仏壇があるお宅は位牌がありますから、
‟○○家先祖代々の霊位”という位牌もあると思いますが、
我が家は手作り仏壇なので、位牌も短冊に手書きの手作りです。
そのこと自体に問題は無いようなのですが、
この短冊を一筆箋にしていたので枠にはめて立てかけるように
していました。これがいけないらしい・・・です。
ご先祖様の位牌は土台の安定性が重要だそうで、
短冊は自立している必要がありました。
出来れば30センチ程度の短冊もしくは白厚紙を使って
霊位を手書きし、それを挟んで立てられるホルダーにさして
自立させるのだそうです。
一昨日お菓子の箱を分解する時に、短冊状になった厚紙が
なんか気になると思って取っておいたのは
このためだったのか〜、とわれながら感心しながら、
それを利用して、写真立てにしていたカードホルダーに
挟んで立てました。
これまで、自分の知っている名前のご先祖様は一人づつお名前を書いて
並べていたのですが、これも無くてよく、
自分が名乗っている方の家の名前で‟先祖代々”として一つ置くだけで
縁ある全ての霊位へのゲートウエイとして機能するというのも
もやもやしていた疑問が一掃されました。
位牌はそちらの家の名前だけ書くけれど、お線香の供養をする時には
どちらの家も併せてご先祖様全員をイメージして2本
(これで両家を表すとのこと)を立てるという作法です。
シンプルなので、すぐに取り入れました。
そして、仏様コーナーの周囲1メートルには物を置かないようにする、
というフレーズにフリーズ・・(^_^;)。
仏様に視線を合わせ、背後を眺めると、
デスク周りや電話周りのこまものがごちゃごちゃしているのが
目に飛び込んできました。
気持ちばかりではありますが、
その辺りも少し片づけて、少し気がすみました。
今日は新しい事を始めるには向いている日よりでもあったので、
すべきことをしたのだと思う今宵です。
明日はmasaがちょっとしたテストを受けに行きます。
うまくいきますように。