~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ありがとう2017年

二十数回のお正月を経て、やっと、二人きりでも‟年末”大晦日、という

感覚がわかってきたような気がするmasaです。

 

夕飯が終わってから、紅白をつけても、まったく

見ていなかった以前と比べると、今日は、お蕎麦を待ちながら待つ

という体勢ができているように見えて、少し楽しい。。

 

午前には様々な用を足し、

年賀状は出来たところまでだけを持って、外へ。

その後、marie先生が心づくしのお餅などなどを

持ってきてくださいました。

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戴くとわかっていたものの、またまた予想を超えた、愛情いっぱいの大量のお餅!!(これ、百貨店でも大変人気のあるお餅屋さんの本店からです。)折り紙付きのつきたてです。

 

お昼が遅くなっていることに気づき、早速ご相伴にあずかりました。

写真左に移るジップロックには、黒豆と、特大小豆の煮豆が・・・。これをお餅と一緒にいただき、固くなっていた心が少しほぐれました。

masaは、嬉しそうに4つもお餅をいただきました。ありがとうございます。

 

masaは少しピアノに向かい、

私は買い忘れていたしめ飾りを調達しに行き、

もう今年は、まったくお節をつくれる心の状態ではないことをあきらめていたので、全く焦っておりません。

 

この時間に、まだ、今のこの家にいられて、

お餅を持ってきてくださる方がいて、

夕飯を終えられたことだけ、を感謝したいと思っています。

 

そんな、私に無言で訴えてくるゴボウたちの視線が少し気になりはじめ、‟じゃ、ゴボウ”だけ、と

全く気力がなかったお節の材料に手をつけはじめ、ました。

 

祝い海老、

たつくり

たたきゴボウ

酢ハス(レンコン甘酢)

煮しめ・・・と思ったら、

干ししいたけはさすがにすぐ戻らないので、取りあえず戻し始めました。

 

習慣とは、そういうものです。

 

できるものだけだけれど、

こうしてキッチンで動いている私を見て、なによりmasaが安心しているのがわかります。

 

いつまでも、と言わない、

来年も、こうしてお節を平和に作れる1年を迎えたい。

大晦日のお刺身を買うかどうか、迷う程度の買い物はできる1年を迎える!

 

お餅をもってきてくれた

mari先生が、私の手を包んでくださった、その温かさが、心に浸みて蘇る今宵です。

 

ありがとう。

 

皆様に、ありがとう。。。

 

2017年を見送ります。

 

ありがとう。