~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

歳時記

毎年、今日になってみて「ああそうだった」、と思うのですが

29日、というのは

大晦日以上に年末がくる、ということを各所で実感します。

 

28日まで、にわかに忙しかった外回りの人々が

29日になると、パタッと少なくなり、

それは、道の込み方にも表れますが

神社もそうです。28日は妙に混んでいたかと思うと

29日となると、家の中の準備(残っている掃除とか、新年の準備とか、年賀状の追い込みとか?)に忙しくなるのか、境内の人々の比率が圧倒的に外国人観光客に偏っています。

 

そして、生鮮品を売る商店などの人手は反対で、

今日がピーク。ここから元日まで、店に置いてある食材は全く同じもの

(市場があかない)ので、今日いちばん良い物を買っておくのが鉄則と

心得る主婦たちが多く集うのが29日の午前中。

 

そんな‟歳時記”を観察できる地域に住んでいることが

なにより楽しく、有り難く、年末の感謝を覚えます。