~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

masaの音楽を閉ざさない。せめぎ合いです

水木金、と非日常スケジュールのフルタイム操業で

今日がその3日目でした。

 

でも、今日は同じ忙しさでもポジティブな、

光の方向へ顔を向ける花のような予定でした。

音楽にこれまで関わってきたこと、それを通してのご縁で、

次の演奏活動の場を定期的に得させて頂けるかどうかの

テストみたいな夕刻を終え、取りあえずホッとしていたら

こんな時間です。

 

どこのお母様とも同じ思いだと思いますが

我が子の自立を、本人が自ら選択できるようになるまで

本人が人生の主人公になれるように、という方向が光なのだと感じます。

 

親の環境の急変があっても、即座にそれを

子ども自身がそれまで培ってきた土台をねこそぎ引っこ抜いてしまうようなことに

つなげることは、できません。

 

今はその‟絨毯”を引き抜かれないように、踏ん張っている状態のなかで、

自分自身を正直に言えば、次の状況に対応できるような体制に

masaも巻き込み整えることが良いのかどうか、

(それは、いま、やっと広げさせて頂いている芸術畑とは一線を隔す世界です。)

葛藤の色は日々濃淡に変化しますが、

今日は、その与えられた光の方向に導かれているように

感じられた1日でした。

音楽に携わっている人たちの中に身を置いている時間は、

その立場やスタンスはまちまちでも、みんな平和。そしてその平和が

誰しもが受け取ってよいことなのだという‟当たり前”を体現し、

表情の豊かさが幸せの作用を教えてくれます。

 

また明日、もしかするとポストを開けた瞬間にも

また光を通さないコンクリートのような壁がこちらに追いかぶさってきている

ことを見るのかもしれません。

でも、少なくとも、今日1日は

音楽を通して、‟ふつうの”者であれましたことを感謝します。

 

夕飯クリップ☆彡

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