~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

護られていた、と感じる瞬間

masaを迎えて帰途の運転中のことでした。

前を走っていた小型車が、その前のトラックが赤信号で入って行った

交差点に続いて、完全な赤で入って行きました。

完全な赤信号無視。。「赤よ~~!」と後ろで呟いた瞬間、

その小型車のことを見ることも無く、青になった前の信号だけに

反応してわ~っとダッシュしてきた小学2,3年生の男の子二名。

車はハンドルを切りましたが、子どものダッシュが本当に速くて、

避けきれなかったようでした。

幸いに、子どもたちが倒れることはなく、ただ、びっくりして

歩道に欠け戻っていましたが、

腕あたりにかすったようでした。

 

赤信号のこちら側で、その光景を見ていた自分、

事故というのは、偶然がとりなすことなのだと、目の当たりにした気がしました。

 

おそらく、その小型車は、前を走っていたトラックの車体で信号が見えないまま

付いて行ったのだと思われます。其のトラックが完全な赤信号ではいっていたことが

過失といえば過失だと思います。

そして、飛び出した子どもたちも、青になった瞬間に横断歩道へダッシュするという

大変危険な行動をしました。

この二つが重なったところに偶然通りかかったのが、この小型車だったのです。

車からは、お母さん世代の女性が駆け下りて、その子どもに話しかけていました。。

 

私は、ただ偶然に、その車の後ろにいただけでした。

このような、事故に遭わずにその現場を通過することができることは、

ただただ、護られているのだと実感するその後でした。

 

masaに「横断歩道は絶対走ったら危ないのよ」と言いながら

無事に運転で来ていることを心から感謝していました。

ありがとうございます。

 

夕飯クリップ☆彡

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