護られていた、と感じる瞬間
masaを迎えて帰途の運転中のことでした。
前を走っていた小型車が、その前のトラックが赤信号で入って行った
交差点に続いて、完全な赤で入って行きました。
完全な赤信号無視。。「赤よ~~!」と後ろで呟いた瞬間、
その小型車のことを見ることも無く、青になった前の信号だけに
反応してわ~っとダッシュしてきた小学2,3年生の男の子二名。
車はハンドルを切りましたが、子どものダッシュが本当に速くて、
避けきれなかったようでした。
幸いに、子どもたちが倒れることはなく、ただ、びっくりして
歩道に欠け戻っていましたが、
腕あたりにかすったようでした。
赤信号のこちら側で、その光景を見ていた自分、
事故というのは、偶然がとりなすことなのだと、目の当たりにした気がしました。
おそらく、その小型車は、前を走っていたトラックの車体で信号が見えないまま
付いて行ったのだと思われます。其のトラックが完全な赤信号ではいっていたことが
過失といえば過失だと思います。
そして、飛び出した子どもたちも、青になった瞬間に横断歩道へダッシュするという
大変危険な行動をしました。
この二つが重なったところに偶然通りかかったのが、この小型車だったのです。
車からは、お母さん世代の女性が駆け下りて、その子どもに話しかけていました。。
私は、ただ偶然に、その車の後ろにいただけでした。
このような、事故に遭わずにその現場を通過することができることは、
ただただ、護られているのだと実感するその後でした。
masaに「横断歩道は絶対走ったら危ないのよ」と言いながら
無事に運転で来ていることを心から感謝していました。
ありがとうございます。
夕飯クリップ☆彡