~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

孤独

夜からは冷たい雨が降り始めました。

masaを公文の教室に送り届け、肩の治療に行った後立ち寄った

夜のスーパーで、とてつもない孤独感が襲ってきました。

 

夜の時間帯の惣菜売り場には、独身らしい男性たちばかりが

値引き後のお惣菜の吟味をする妙な列ができていました。

女性はいません。

私と同じかそれ以上の男性ばかりが、お惣菜を吟味する姿は

それぞれに寂しさを背負った表情に見えました。

 

でも、その時間、スーパーをうろうろしている女性はいませんでした。

 

誰にも見られず、誰にも知られず暮らしていた

22年前のある地方都市での、‟人並み”を与えられないmasaと2人の孤独を

思い出していました。

 

今唯一残されているのはmasaが健全に生きていってくれる希望だけ。

この希望をつなぐモチベーションをどのように守っていけば良いのだろう。

 

そんなことを考え、泣きそうになりながら、夜のスーパーを巡っていました。

 

夕飯クリップ☆彡

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