~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

日曜日の仕事

昨日全てを編み上げたラリエットをこんな色の台紙でラッピングしていたら、

          f:id:ewjemmy:20170827110906j:plain

外の緑が私を呼んでいるような気がしました。

というか、その逆。きっと私が草たちを気にしていたから、台紙が緑になったのだと思います。

 

本当は集中して制作に1日を費やす見通しだったのですが、

できるだけ早く、と思っているのは私の方だけかもしれない、、と

ピアスを待っていてくださるSさんに、制作経過報告をしてみたら、最初の

オーダーの時と同様「ゆっくりやって~」というお言葉が返ってきたので

縮こまっていた身体がぐ~~んと伸びをして、

「さて、庭の草取りでもしましょう!」ということになりました。

部屋の中のことに追われていたといえばそれまでですが、

咲き終わったラベンダーも、紫陽花も、みなさん色あせた花をつけたまま

私の事を待ってくれていました。

気になっていた芝刈りと雑草もトリムし、薔薇のえだも少し払ってみると、

65リットルの袋がいっぱいになってしまいました。

 

今日は涼しくて作業にはとても良かったです。

草取りをしながら、雑草の種類で、今年の夏の気温を感じることができます。

今年は、‟きつねのかんざし”をつくる、あの、ススキの様な葉っぱが

ずい分幅を利かせ始めていて、暑さが本州に似ていたことを証明していました。

2年前までこの草、北海道ではほとんど見かけなかったのに。

 

本州で見慣れた強力なネコジャラシ、などの雑草は北海道らしくありません。

いつまでも、雑草なれどもそのままとっておきたくなるような、

可憐な草原であってほしいな・・。

 

毎年、『24時間テレビ』は、本州の学校がまだ夏休みだったことを思い出させてくれます。とっくに2学期が始まり、秋の気配漂うこの地で、

「あ、まだ8月だったのね」と、季節感が遡り、少しお得に感じるBGMです。

最後の夏の風物誌、北海道マラソンを午前中に、24時間テレビを午後に流していると

お休みムード満点でした。

作業もマイペース、掃除もマイペース、洗濯も、食事支度も

夕刻の買い物も、どれもこれもマイペースで、時間をゆったりと使うことが許されているような感覚で過ごせた

エネルギーの出入りが活発な黒KINの日にしては

珍しく穏やかな1日でした。

 夕飯クリップ☆彡

            f:id:ewjemmy:20170827204300j:plain