すぐに深い眠りにつけるということは
今日は、masaの演奏タイムの午後でした。
寝不足が溜まった朦朧とした状態を皆様に伝播しては申し訳ないので、朝、masaを送って帰宅後、‟お昼寝”ならぬ‟お朝寝”をしました。
一度身支度を整えてのべ2時間の運転と公共乗り物での移動をしてきたとはお思えないスピードで、眠りの深淵におちていく感じは久しぶりでした。
眠りといえば、こまごまとした悩みが次々に浮かんできてなかなか眠れない、い、なんていうことが以前は多くあった気がしますが、この頃は起きていられる限界まで瞑想的作業(編み物をそう呼んでいます)をしているせいか、ベッドに身体を預けた瞬時に、
眠りに吸い込まれていきます。その前に、masaと自分に愛のメッセージを一言いうのが精いっぱい。
寝入りのイメージは、その考えたことが無条件に潜在意識の中にスーッと入ってくる作用があるから、良いことを考えなさい。とよく言われますが、私のように一瞬で熟睡モードに入って行ってしまっては、せっかくのゴールデンタイム(潜在意識が顕在意識に誘導されやすい)を活用する間もありません(^_^;)。
予定していた2時間ジャストで目覚め、リフレッシュが叶いました。
よく眠れることは元気の源♡。
心臓が弱っていると、眠りが浅くなるそうです。心臓は精神活動をつかさどる臓器。
心の働きに‟つまり”が生じると、さっと言葉が出てこない、とか話しながら噛んでしまうという症状も出てくるのだそうです。
私の母を含め高齢者の多くが経験しているこの症状は、”心臓(心の働きを司る)”が弱っているサインなのだと聞くと、なるほど・・と思います。
ちなみに、心(臓)に溜まったもやもやストレスを追い出す方法に、
腎臓をマッサージするというのがあるそうですよ。
腎臓は背中の方の肋骨の下の方にあるので、背中の露骨にそって掌でマッサージすると、腎臓経由で心臓を元気にすることができるのだとか。
肩を大きく壊して以来、2,3年通っている整骨院で、いつもきまって背中のもみほぐしをしてくれるのです。もしかすると、これが私を‟即睡”体質に変えてくれていたのかもしれません。
ちなみにその、肩を壊す、という大事に至る前までの5,6年は、肝臓をしっかり傷めつけていた自覚がありました。冒頭に挙げていた‟よく眠れない”時期を過ごしていたのもこの頃です。寝不足とストレスで‟肝”のつまりを重篤化していたのだと思います。
‟肝”が筋肉の円滑な運動機能を支えている、と知っている人はどれほどいるでしょう。
私が不用意な動きを重ねた結果としてかなり重症な肩断裂になってしまった原因はこのあたりにあったのだと、今になって繋がります。
手足のしびれ、けいれん、筋違いを起こしやすかったり、
爪、髪、皮膚に現れる病変も肝臓に関係していることが多いそうです。
心臓を助けてくれているのがこの肝臓ですから、肝臓の出しているサインをそのままにしていると、心臓が弱ってくる、という構図なのですね。
その”肝”を整えるのが、呼吸。
なめらかな深い呼吸が、肝に溜まったストレスや沈殿物をそぎおとしてくれる。
肝につまりが生じると、心の伸びやかさが失われる、それを解消するために
深い呼吸を心がける。➡肝のつまりがとれる。➡心が元気を取り戻す。➡よく眠れる。
今はよく眠れる自分、
この経路を逆にたどっていくと、‟肝”がきれいになってきたということかしら。
何はともあれ、様々な知恵を与えてもらえる今にいることに、感謝です。
夕飯クリップ☆彡