桜の下を歩く
桜って、前線が動いているこの時期が一番わくわくしますね。
子どもの頃、家の隣りに大きな桜が30本くらい並んでいて
散り始めると、道が花びらの絨毯でフワフワになって、
両手でかき集めてふわ~っと空にまいてセルフ花吹雪をしていたのを思い出します。春休み
だから、本当は、新学期新しいクラスや友達と上手くいくかな、とか何先生になるのかなと
か、不安とも言えない子どもならではの小さな不安があったはずですが、
桜の花びらを空に撒いて、自然のエネルギーで目一杯浄化してもらっていたんだな~、と
あの頃の家の周りの‟天国”を思い起こします。
月日が経っても変わらない風景もあれば、変わってしまう風景もあり・・
東京は特にそうですよね・・。
でも、心の中に残る‟桜の天国”で遊んだ記憶は、画像として残されていなくても、ずっと色あせることがありません。
花びらにまみれるほど空に撒く(;´∀`)ことができなくても、
桜の下を歩いて足の裏から身体にたまった気を流していく、というお散歩は
春ならではの恵みです。
できれば、出口になる足の裏もしっかりもみほぐしてから出かけてくださいね。
気の通りが良くなります。
自然が私たちに平等に降り注いでくれる愛を体に受け取りましょう。