~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

くつ下を編みながら

大雪のお蔭で昨日は1日を棒に振ってしまったので
今日はもう家にこもることに決め、ただ1件のご連絡待ちをしながら
ソファに陣取り、レース糸を毛糸に持ち替えてソックスを編んでいました。

ソックスはmasaが幼稚園時代結構必要でしたので編みましたが、
憧れの短い棒針の4本針で編むのがうれしくて、結構編みました。
ですからもう、初めからソックスは棒針でしか編めないと思っていたのですが
かぎ針編みの編み図を昨晩見かけて興味深々。
どんな風にできるのか、すぐに試したくなりました。
             
ミトンを編むときと同じように、かかとの部分を後で編むやり方。
メリヤス編みではないので、やはり、かかとの継ぎ目の部分が伸びない分
寸法を自分に合わせながら作らないといけないことがわかりました。

それにしても、カシミヤメランジとウールで編んだソックスは
こんな透け透け模様でも暖かいです。
この温かさ、ちょっとハマりそう。

棒針あみと、どちらが速くできるかな・・・。
masaのピアノを放っておいてすっかり休日モードの1日を堪能しました。

そんな私の所に、夕方電話が。
待っているつもりだったメールを2時間以上前にいただいていたことに
気づいていなかった私に、とうとう電話をかけてくださったmari先生。

遠方の妹様が焼いたケーキを私の分もお送りくださったと
伺っていたので、そのお菓子をいただきに出向く心の準備は万端だったのですが、
結局、家まで運んでいただくことに・・・。

連絡をいただき、家の外に出ると、雪が多すぎて車が近寄れなさそう・・・。
正面の大きな雪山の外側を覗こうとしたその時、
両側が大雪山に囲まれた歩道を、向こうの方から
白いサンタクロースのお使いのような人が
タッタッタと小走りに近づいてくるのが見えました。

白くて赤いベレー帽をかぶった可愛いバージョンのサンタさんから
こんな素敵な包みを二つ手渡され、‟クリスマスの贈り物"そのもの。
           
しばし今日受け取れたこの贈り物が心に浸みわたり、
癒されておりました。外側のラッピングも素敵でしたが、中には
こんな風に2種類のケーキが

ケーク・オ・フリュイとクルミレーズンのパウンドだそうです。
制作者の実力は承知しているので、とってもとっても愉しみです。
本当に感謝感謝のクリスマスをありがとうございました。

自分が作りたいものに興じる時間をもて、素晴らしいギフトをいただき、
友から無事の知らせを受け、平和で静かな時間を過ごすことができた
良い1日を与えられた今年のクリスマスに感謝の今宵です。

夕飯クリップ☆彡