神様がよんでいた
昨日ホールに忘れた傘をとりに行く途中、
曲がろうとした路地に規制線が張られ、消防車が数台止まっているようでした。
仕方がないので、一本ずらした交差点を曲がると、
そちら側にも消防車が止まっていて、2車線がふさがっていました。
どうやらビルを三方向から囲んで消火活動をしていたようです。
大通り付近の大規模な騒ぎに遭遇したこの時点で、
なんとなくざわついている自分の気を察した次の路地で、さっそくありました、
小さな邪気。
私の前を走っていた乗用車が停止したので、交差点に際した一時停止
だと思って後ろに続いて止まっておりますと、
運転手が降りてくるではないですか。
その人、そこに路上駐車したのです。
‟気持ち”分も左に寄っていません。「え???」ビックリです。
運転に際しては、駐車スペースにしても信号にしても、
比較的ラッキーに事が進む日常を送っている私としては
こういうことに免疫がないので、かなり驚きました。
こういう人(車)に遭ってしまう ということに。
気をとりなおしてその車を追い越し、目的地に到着。
路上に留めてドアを開け、傘を取り、返ってくると
その10秒ほどの間の停車に「こんなところに停められたら(プンプン)」とそのホールの駐車場の管理人さんに
言葉の刃を向けられ、元気に「カサ、取りに来たので〜(#^^#)」と
明るく返しましたが、内心はかなり傷つき気味。
たった10秒で文句を言われる今日ってどう?・・・と。
それで、朝ふと思っていた神宮参拝が決定。
(やはり神様は呼んでいらっしゃる。)と感じました。
最後に参拝して以来、珍しく日をあけていましたから・・・
火災に遭遇したところからはじまって、分かり易い”厄”の
ドミノを目の前に並べて頂いていたので、
普段はお参りだけなのですが、今日はお守りも戴きました。
選ぶ時もね、不思議ですね、
同じものがずら〜っと並んでいるのに、
「ワタシよ、ワタシ♪」と呼んでいるコがいました。
同じ形、同じ作りなはずなのに、なぜかこの子がだけが可愛く見えました。
寄り道せず、うちに帰ってお茶を入れていると
電話が・・・。もう御利益がありました。え?「私たちの行動見てた?」
と思わず話してしまいました。
そして、暫くして、今度は母から電話。
これもまた良い話で、
また、昨日の落ちた心を救済していただくメールもお受けしました。
間違いなく神様をひとり連れて帰ってきたな〜って、
ほのぼのしていた金曜日です。