~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

やるだけのことはやろう

今日は‟お夕飯”画像がありません・・・

というのも、編み花のお教室から帰宅し、masaを迎えに行く合い間に
「来週の本番前に一度大きなピアノで弾いておきたい」ということで、

当日会場入り前に弾ける場所はありそうなのですが、
当日では直すこともできないので、その前に・・・と
ダメ元で、公共施設のC7(ヤマハのピアノサイズ)がある練習室の
空きを問い合わせてみたところ

「来週まで、全ていっぱいで・・・」(やっぱり。そうよね、、、)
「あっ! 今日の夜だけ空いています。」と。

これはもう、私たちのために空いていたとしか思えず、
仕事帰りのmasaを迎えて休憩する時間もありそうだったので
急遽行くことにしました。
久しぶりのアートホール。

11時までの時間枠なので、夕飯は現地で食べると見込んで
白ご飯だけをお弁当箱に詰め込み、お惣菜を見つくろい
紅茶をポットに入れて家を出ました。

急に決めたことで、家にいったん戻る時間が15分位しかなかったので
これで精一杯。
楽譜と靴とメトロノームさえあればいい、という感じで
早めに切り上げるつもりで出かけました。

でも、やはり、響きの豊かなピアノで弾くと
その分課題がてんこ盛りに発見しやすく、ついつい熱が入り
気付くと、仕事帰りのmasaの目が充血しはじめていたので
10時には帰宅してきました。

朝から体力的に振り絞った感じの、体育系疲労感を
引きずりながら、帰りの運転はスピード感覚がまったくなくて、
朦朧としてゆっくり走っていた気がします。

‟やるだけのことはやろう”

という表現がピッタリくる1日でした。
そんな毎日を永久に続けることはできなくても、
イムリミットが限られている状況下では、この方法が一番信頼できる
というのが母のやり方・・・
そんな話を帰り道にmasaにしながら、家に向かう間の会話も
いつの日か二人の思い出になるのだろうな・・・
masaが選んだキレートレモンの炭酸が体に沁みていました。。。

今年もまたここで練習する必要が生じた機会に恵まれている感謝を
しみじみと感じていた夕刻です。

『種まきの52日間』は今日が最終日。
明日から、鍛錬・洗練の52日間が始まります。