座る姿が・・
今朝の山は5℃でした。
日陰には一昨日の初雪がまだ少し残っていましたが、風が無い分
思っていたほどの寒さではなかったかな。
生後長期間にわたり完全空調の下で育つNICU出身の赤ちゃんたちは
みなそうなのかしら?と時々思うことがあるのですが、
masaの毛穴は、全く寒さに反応しないのではないかと思うのです。
こちらが、「あ、寒っ!」と思うより前に必ずmasaのくしゃみが出てしまう。
寒くても、毛穴が引き締まるってことがない無防備な身体なのですね。
だから、寒いのを‟ガマン”という感覚に至る以前に鼻水が止まらなくなってる・・・。
生まれたての赤ちゃんと一緒です。
そんなmasaのために、本日湯たんぽを出してみました。
ウールのカーディガンを着て、鼻水をズルズルしていた音が、
湯たんぽを抱えてもらったらピタっと止まりました。
即効・・・☆。
それで、ピアノの椅子もつめたかろう、と思い、
masaが座る前にピアノ椅子の上にも湯たんぽを置き、ミニブランケットをかけて
置いておきました。
少しして、masaがピアノ部屋に入り、一曲通して弾くのを
私は隣り部屋で聴きながら、気になるところチェックして、
15分位してからそれを伝えにピアノ部屋に行ったら・・・・
!!!・・・( ;∀;)
皆様、イメージできますでしょうか?
湯たんぽの上に座ってピアノを弾いているmasaの姿を・・・
笑う、というか呆れるというか、
本当に、目の前に与えられたものを、そのままを受け入れるこの性質、
masaらしいといって笑ってはいられません。。
この性質のために、本番のステージの椅子が近すぎても直さず
低すぎても高すぎても左右に偏っていても、勿論直さず、
幾多の失敗を経験して参りました彡。
まさか、本番ステージに 湯たんぽは置いていないと思いますけれど・・(*^-^*)
こんな体制で、大きなミスもなくよく弾きとおせたものだと
ある意味感心です。
そんな、愛すべきmasaの本当の本番が、無事に迎えられるよう
もう一息です。