‟電子”ではない手紙にする

昨日のスナップ写真をプリントしたので、参加メンバーに郵送する
準備に午前中を使いました。
それぞれに一筆添えていると、あっという間に時間が経ちます。

手紙を出す、という行為はメールを送るよりも時間がかかります。
筆記用具を選ぶ時間、書く時間、住所を書いて、封をして、切手を選び貼る時間もかかります。
この物理的な間が、自分から発信したい、でも言葉にするほどではないさまざまな気を
あちこちに内包させる媒体になっているように思います。

これは今日4通の封筒を出し終えたところで実感した感覚ですが、
自分の中に残存していた思いが、写真を送るという作業で
放出され、聞き残したこと、言い残したこと、疑問に感じていた感情など、
（そのこと自体を文にしたためたわけではないのですが）が
封書と共に旅立って行ったことを感じました。

一瞬で相手に届いてしまうメールでは、こうはならないでしょう。

ですから、やはりお礼状やラブレターなど、気持ちを伝える手紙は
郵便の方が効果があるというのも、納得です。

良い事も、悪いことも、自分の中にため込まないという
ための一つの方法として
‟書く”という行為が意外に効果があることを
思わぬところで経験していた穏やかな月曜日に、感謝です。

夕飯クリップ☆彡
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 バーベキュー材料の残り第2弾。。
　　　　　　　　咀嚼力の弱い子供用に用意していた豚薄切りの串。
　　　　　　　　昨日はよく焼かれすぎて、固くなってしまっていたみたいで　　　　　　　　
　　　　　　　　2日目だけあってしっかり味が染み込んでいて美味しくいただきました♪。