~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

小鳥もアブも

今日は朝から予報通り暑くなっていたので、庭のお豆さんに
一声かけに行きましたら、良く繁って、元気にしていました。
今はこんな感じ。
この前支柱のてっぺんまで行って空を舞っていたツルは
強制的に隣りの支柱の空いている所に誘引してみましたが、
横向きに行ってから再び上にというあみだクジのような伸び方は苦手らしく
その後上へ行こうとする意欲を感じられなくなってしまいました。
なので、次に支柱より上にはみ出た子達は放任。
はみ出た同士で絡まり合って、空を漂っています(*´▽`*)。
            
花が実になるのがとても早いことに驚いています。気づくとお豆さんが
続々と・・。
             
暑い日差しをよけるかのように、葉っぱの裏にこんな子もいました♡。
   とっても小さいのです。


高温注意報などが出ていたので、日向は危険なほど暑かったと思いますが
湿度はいたって北海道。お蔭で日陰に入るとそれだけで涼を感じられます。
我が家のベランダは直射日光が入らない作りになっているので、こういう日は
とっても快適です。
そこで、今日はベランダでお昼にしました。
             
             冷やしうどん♪
本当はピクニックコンサートに出かけたかった日曜日。でもその会場に日影がないことは
承知していたので、日が高いうちはやめておこう、とキャンセルし、
その気分を家で楽しもうという目論みです。

とってもいい調子で、食事が終わりかけた頃、大きな黒いものが軒下をブンブンと
飛び始めました。アブのようです。
様子をみていても、私たちの周りから離れようとしないので、コワくなって、
撤収。
ところが・・・

その子、私たちと一緒に部屋の中に入ってきてしまいました。

あまりにも暑くて、温かいものに寄っていくと言われているアブでさえ
涼しそうな軒下、もっと涼しそうな室内へ惹かれてきたのかしら・・

窓を開けたまま、出て行くのを待っても、出口が分からないのか、涼しいから居心地がいのか、
居間から離れる気配なし。
よく見ると、お尻にある針も立派です。これでは安心して生活が営めないので
なんとか外に行ってもらわないとなりません。

masaと二人でにらみつけても効果がなく、時間だけが過ぎて行くので、
苦肉の策。またまた工作をしました。
じゃーん。虫取り網(*^-^*)。
針金があってよかった。ねっとは排水溝用のネットです。
フローリングワイパーの柄の部分を取り外し、これにつけました。

カーテンに止まったアブさんに網をかぶせ、プラスチックの板を滑り込ませて
蓋をして捕獲成功。やった〜〜。殺生せずに平和的解決♪。

この後、ミルクを買いに外へいこうとして駐車場へ降りると
小鳥が迷い込んでいました。地下の暗い駐車場に鳥が入ってくるなんて
とても珍しいことです。「出口はあちらよ」、、とゲートを開けながら促してみるも
行こうとしていない様子。
ああ、この子も涼を求めてここに自分から入ってきたのかもしれない。。

頭のなかに歌が流れてきました。
「ぼーくらはみんな、い〜きている〜♪・・・
 ・・・・・・・・ミミズだって、おけらだ〜って、 アメンボだ〜って〜〜〜 
 みんなみんな いきているんだ ともだちな〜ん〜だ〜♪」

ミミズを‟ともだち”、とまで思えるまでにはまだ少し修業が必要ですが、
みんな、暑い時は、同じように暑いのよね、とひしひしと伝わってくる
日曜日でした。人間は涼しい建物を作って、避難できて本当にいいな〜って、思われていましたよね、
今日はきっと。

夕飯クリップ☆彡

道産の新ジャガでバターきんぴらが、あっさりこってりで夏の味でした。♪