これは‟草”を探さなくては
2年前までお世話になっていたハーブ店のことを思い焦がれる
日中でした。。。
お店があった頃は、あまり縁がないと思っていたセントジョーンズワートが
今、必要だと感じたためです。
処方薬に近い物として、サプリメントは沢山出ているようですが、
‟草使い”の店主Tさんが、‟草”がちゃんとした物であることが大切なれど、
その効き目についてはお茶で十分、とお話されていたことを覚えていますので、
サプリよりは、出所がちゃんとしたハーブが欲しいな、と
ぼんやり思いながら、午後のおやつの時間ごろまで、ぼんやりして過ごしていました。
夕方にはプールの後で来週本番のライブのための、
最初で最後のコーラス合わせが予定されていたので
このギリギリの時間がやっと身体をうごかすきっかけとなり、
何とか練習をはじめてからは、メンバーの皆さんの中に入れていただいた
お蔭で、何とか平静になりましたが、
ちょっとしたことに、すごく几帳面になり気になる。
気になったことが沸点に到達するのが瞬く間。
これを繰り返すうちに、自分がそういう傾向になっていることに気づき、
その急激に反応して沸点に行ってしまう過剰な神経症状を回避しようと意識すると、
関心のベクトルからエネルギーを全て抜き去り、積極性を離すしかない。。。
そして、メンタルなエネルギーを抜き取った状態を
暫く続けていると、本当に鬱に似た状態になってしまって、
外側の何かについて関わりたくない、というか
何もする気が起きない、という症状になり、
ひたすら周りのものをこそげ落としたくなるのです。
だから、お掃除にはもってこいで、ダイレクトメールはどんどん片付くし、
セスキを吹き付けてはキッチンを拭き掃除していました。
自分の周りを僅かにでもきれい(=なくしたい)にしたい、
そんな感覚です。
その昔、友人のお父様がかなり高齢になった頃、
突然、家の中のものを窓からぽんぽん投げて何でもかんでも捨ててしまっていた
ということを聞いたことがありましたが、
そのお父様の気分が分かるような感覚でした。
その方、80代後半の頃ですからずいぶんと遅めの更年期だったのね。
でもまた、いつも通りに、前に居るmasaに向き合おうとすると、
些細なことが異常に神経に触るのです。
だから、きっとこれはセントジョーンズワートです。
今、ここまで書いて、私の状態が
Eさんのお父様(我が家に来たピアノの前の持ち主)に繋がったことが、
ちょっと気になりますが、
それが、持ち込まれた‟気”に関係するものであったとしても、
はたまた更年期というものなのであったとしても、
由緒正しい‟草”のお茶が助けてくれることは間違いない気がします。
なんとか一皮むけることができますように。。。