~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

6月の雪

ぐずぐずした寒いお天気が続いていた最中、久しぶりに顔を出した陽ざしは
ポカポカで、2週間ぶりのウオーキングをバックアップしてくれました。
もうすぐ7月というのに、花菖蒲が咲き誇っていました。

そして、コースのピンポイントなスポットに
綿毛の吹雪ポイントがありました。
               
カメラに写っているよりずっと高い密度で、うつむかないと呼吸ができないくらい
の‟雪模様”。
落ちるとすぐにこういう固まりになってコロコロと転がり、
もっと大きな綿の固まりになります。
どこから飛んでくるのだろう?と見上げると、たった一本の
ポプラの巨木が発信源でした。

雪虫の大発生よりすごいこの綿毛の発生(?)でした。
これも、このところのぐずぐずしたお天気の影響だったようです。
やっと晴れ間ができて、気温が上がったので、綿毛の種子たちが「今だ!!」と
一斉に飛び立ったのですね。

(ポプラが沢山ある北大などは今ごろ大変なことになってるだろうな・・・)

公園内のタンポポ畑の中を歩きたくなって、ちょっとショートカットの獣道を
行ってみると、かなり野生化しつつあるハーブコーナーがある事を
見つけました。
            
ラベンダーやカモミール、ミント、タイム、・・そして
チャイブは赤ツメ草並みのきれいなピンクのお花をつけていました。

自然の中で少し歩いただけで、得られるかすかな疲労感は
この時間の誘眠にも貢献してくれます。
こんな1日も与えられることに、感謝です。

夕飯クリップ☆彡