~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

笑顔の中で

今朝は、地方に住むスタイリストさんのお宅へ初めて
伺うということで、ピクニックに行くかのようなイベントムードの
ドライブになりました。

まだ3歳にならないお子様もいるので、
その子の口にも入るもの・・と安心材料のゼリーを手土産にしよう、と
注文していたのですが、行く日が思っていたより早くなり間に合わず
ギリギリまで迷ったりしていました。

こういう事も含めて、楽しみなスタート。

旧空港があった地域の丘の上。
この辺りの住宅街は防犯を考えて、わざとうねうねとした、通り抜けしにくい
つくりになっているのだそうで、石川遼君がステイ用に使っていたという
別荘地に隣接した、抜群の自然環境は思っていた通りでした。
一戸建てでも表と裏にも道路があって、日当たりは一生安泰な感じ。
子どもが育つには理想的なのびのびとした雰囲気でした。

ご自宅のお部屋をリフォームしてカットスペースを作られたことは
中に入るまで知らなかったので、一席だけが用意されたその空間に感動。
「ちょうどいいところにお電話をもらったんですよ。」
私の為に作っていただいたかのようなタイミングで、私から
ヘアカットお願いの電話がはいったのだそうです。なんというラッキー。

病気の治療がまだしばらく続くので、当分街中のお店には出られないだろうと
半年前にお聞きしながら、普通の美容師さんには見抜けないかなり強めの癖がある
私の髪を、完璧に把握している彼女以外に信用できるサロンがないので
身体の調子を伺いがてら、お願いしてみたのです。
お宅まで伺うこともできますので、・・・って。

masaと二人でお邪魔すると、緑茶とビワをかたどった和菓子でもてなしていただきました。
「楽しみにしています」とメールに書いてくださっていた言葉が
どれほどの心をこめて書かれたものだったのか・・・、
言葉でうまく表現できないほど嬉しかったです。

完全1名予約制のサロンに伺ったような中で、約1年ぶりに彼女にカットを
してもらうことができました。

あ〜よかった
こんなにカットの技術が高い人は、なかなかいらっしゃいません。

病院に集まる人々の明るい話やお子様たちの話、
2杯目の、今度は冷たいお茶をいただきながら、尽きることなく楽しいおしゃべりをして
帰途に着こうとすると、なんとお土産まで持たせてくださいました。
「これは、たしかこの地域だけのお菓子だったと思うので・・」って。
髪をあるべき姿に復元していただいて、お茶までご馳走になって、これでは・・と言うと
「私もこうして楽しい時間をすごさせていただいたので。」
と・・・。

長い付き合いとは言いながら、お店では一定の線以上はわからなかった彼女の人間性
私が思っていた通り、というにはおこがましいのですが、本当に‟繋がれる”人なのだということを
感じることができた、感謝と至福の訪問カットでした。

夕飯クリップ☆彡
                   
           ベビーホタテは冷凍していない柔らかいボイルです。
                      これをヨーグルトマヨで和えました♪。