~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

半分完了しました。

今の様なこのタイミングで、大地震とか天災が起こったら
ピンチかもしれないな・・・。そんな感じ。
紙みたいにフラフラの身体が気力だけで保っている感じです。

『編み花』といっても
馴染みのない方が殆どのこの分野ですから
やはり、実物の作品をいろいろご覧になってみて、初めて「やってみたい」
と思われるのではないかしら、と思い立ち、
展示用の参考作品を数点同時に作り始めてから、
昼夜ノンストップで来ました。


第一弾の展示作品取りあえず6点を今週中に納入する、という目標を
ぎりぎりで完了できたというわずかな安堵感が
一気に身体にジワ〜っと広がって
朦朧とした寝不足と眼精疲労の状態を感じ始めてしまっています。

まとめが残っているあと3点があるのに、身体が「休みたいデス」と
勝手に自己申告を始めている今宵です。

口に含んだキャンディーが身体に染みてます✿。




絶対時間に間に合わせる!、とまとめのお裁縫作業にやや殺気立っていた母を
背中で許しながら、masaが読んでくれた今日の本は
『山小屋で会いましょう』でした。
日帰りで山を下りてしまわずに、山小屋に泊まれば見える
満点の星空、ご来光・・・といった山の澄んだ空気を運んでくれる
なかなかなチョイスに癒されていました。

2冊目は、王貞治さんが書いた自伝的エッセイ。
『野球にときめいて』
王さんが二卵性双生児の弟として出生し、未熟児だったって
初めて知りました。このコは育たないだろう、と言われていたそうで、
実際、2歳まで歩けなかったとか。

でも、終戦直後の食糧難の時代に、
戦勝国の中国国籍だった家族の王家には
進駐軍からの特別配給があって、お菓子も含め
ひもじい思いをしたことがなかったそうです。

身体を作るもっとも大切な時期に、やはりちゃんとモノを食べる、
ということが一生の体力を決定するということを
感じるくだりでした。

そんなこんなで、ただ手を動かし黙々と作業をしながらも
ラジオ以上の娯楽を読み聞かせで与えてくれるmasa
感謝です。

夕飯クリップ☆彡
               
               これもmasaのアイディア。‟お餅のグラタン”をトマトの味で作る。・・・・
               で、やってみました。幸せ♪