~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ローズピンク

昨晩、胃痛と咳としゃっくりを呼んでいたと思われる
心当たり、それは怖くて見られなかったものの存在、
そして、そのまま知らないふりをして見ず知らずでいでいることも
許されない期日が今日だったということがあったのだと思います。

「約束は守られているだろうか、守られているに違いない、
守られているに違いない・・・」、反対の結果を9割方予想できる意識を追い隠すかのように
心に沢山の防御線を貼りながら、それを確認すると、
現実は、過去の経験から脳が勝手に予測した結果の通りでした。

驚きもせず、でもエネルギーがしゅ〜〜〜っと音を立てて
抜けていく感じをゴム風船のようにかんじながら、
午後は気づいたら、ピンク色のお花をひたすら編んでいました。
でも、不思議と胃痛と咳は襲ってきませんでした。

私を弱くしていたのは、現実を見ることではなく、
そこに存在していたかすかな‟期待”だったのだということを身体が教えてくれました。

夕刻の歌のレッスンだけが、おそらく今日のmasaのお楽しみだったでしょう。
山椒魚』のような母を許しながら、洗濯物を干し、洗い物をし、ピアノをし、
見守ってくれていたmasaの唯一のお楽しみです。

いつもより早めに着いたので、少し離れた駐車場に入れて
masaのいつもの時間を待っていました。平和な時間・・。
ドアを開けると、
こんなプレゼントをいただきました。
               
今の私に注入するべき色を良くご存知の、ローズピンクの固まり!!!
その場で開けた‟桜のこんぺいとう”が、嬉しくて美味しくて、
いつまでも食べていたい桃色の時間でした。
誕生日の贈り物を、これほどの愛をこめてギフトにできる方を
感謝とともに尊敬します。marie先生ありがとうございました。

朝、こんな言葉をノートに書いていました。
  「大丈夫。どんな時でも私の価値は変わらない。」

平常心を保つようにはしていても、エネルギーが抜けたり満たされたりすることで
‟生きている”ことを良かったと思えるのですね。

夕飯クリップ☆彡
              
               スープに入れたダイスのお餅が食感を楽しくしてくれました♪