~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

歯医者さん

古くなった診察券を取り出し、
「あ〜、前回かかったのはH25年、でもこの時は歯に詰めた物が取れていただけで
虫歯はなく、即終了だったな・・」「その前は、20年か・・そろそろ仕方がないかな」
などと心の中で呟いて、
心の支度をしました。

数日前から、奥歯が食事中に噛むと痛い。
なんとなく歯の間の隙間が大きくなっている気がする・・
これは受診決定でしょ、ということで今日を迎えました。

歩いて3分もかからない近所の歯医者さんなのに
家を出る40分前からそわそわ。

治療中に咳き込んでしまったら危ないから、とハーブティーを入れて
治療後は飲んだり食べたりできないから、今のうちにお腹を満たしておこう
とヨーグルトを含んだり。
かなりの大工事になることを覚悟していましたので。

準備ばんたん、いざ出陣。

(きっと最初はX線でしょう。
部分的に撮ってもらうのがいいな、全体を撮るタイプのレントゲンは、
機会が回っている間、光線が頭蓋骨に当たってるのを感じるから苦手なのよ。)

ところが、口の中を掃除しながら見てくれている先生のチェックが長い。
このパターンは何?こわいよ〜

そうしていると、「ハイ、起こしま〜す。ゆすいでください」

「今、見てみたのですが、おっしゃっていた歯の隙間のところに
なにか食べ物のかけらが挟まって歯茎を圧迫したような跡はあるのですが
外から見える範囲で異常はないみたいです」

えっ???

確かに、家を出てくる前に、
「お婆ちゃん、歯医者さん行ってきます。大事になっていませんように。」
と仏さま達にお願いしてきましたよ?
歩きながら、天にもお願いしましたよ?

でも、本当に、なにもなし、でいいんですか?
いくらなんでも、それはないわよね、と覚悟して
念の為にというX線を受けさせてもらいました。

結果は先生の見立て通り。
何も写ってませんでした。

説明では、その、歯茎が食べ物のかけらで圧迫される痛みは確かに
虫歯のような痛みなのだそうです。

‟痛い”と思って歯医者さんに行ったのに、何もなかったという経験は
勿論初めてです。ホントに助かりました。
この先の治療に通うはずだった時間を別の大切なことに使いなさいと
授けていただいたのですね。

まずは寝不足を解消しよう・・・(*^-^*)。