~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

(「アーメン」) 「はい。」

お仕事帰りのサンタさん、ご苦労様です。
               
今日はmasaを仕事帰りから迎えたあと、区役所の長い駐車待ちの列にはまり、
いつもの図書館タイムを献上しました。
さて、夕飯前後の動き方で気になっていたのが、近所の教会のクリスマス礼拝。
毎年ポストにパンフレットが入っているのですが、気になりながら、
クリスマス礼拝に行ったことはありませんでした。

今日は朝からこのパンフレットが気になっていました。
お仕事から帰ったらmasaに相談しして考えよう、と思っていたのですが
ポストを開けるとクリスマスカードが from marie先生・・               
とってもきれい・・・と眺めて気づきました。これ、‟教会”ですよねえ。
masaに相談しましたところ、「教会、行く!!」と
やる気満々。礼拝堂には、コンサートで伺ったことがあるだけなので
何か楽しいことがありそうな場所なのでしょうか。

そんな流れとmasaのフレッシュなやる気に触発されて、教会へ。

会は ヘンデルメサイアの合唱を中心として進行するプログラムでした。
               
照明もとても明るく、子供の頃行ったカソリック教会のクリスマスとは
全くイメージの異なる会でした。
伴奏もオルガンとピアノの二本立てでmasaには一風変わったコンサートに
見えたかもしれません。
masaが教会の雰囲気を味わえたらという当初の目論見とはずれていましたものの、
コンサートホールまで行かなくても、家の目の前でメサイアを聴くことができるなんて
豊かな恵みです。

教会礼拝ですから皆で‟お祈り”をする、という部分は勿論ありました。
「アーメン」という唱和を初めて聴いたmasaは「はい。」と応えていました。
どうして「はい」なんだろう?
讃美歌は合わせて歌うのに。

(「アーメン」) 「はい。」
なぜ、返事をするのだろう?

回答は推測できないままでしたが、
自然に表れたmasaの応答をしっくり感じていました。

そう!
私たちが今日どうしてこの教会を訪れたのか、
理由の一つは、入ってすぐにわかりました。
私たちが昇っていく階段を下りてきたのは・・・M先生!
masaの幼稚園時代の先生で、小学校の運動会にも毎年応援に来てくださっていました。
2年前のコンサートでお越しくださって以来、はじめて
昨日のコンサートのご案内をしていたのですがお目にかからなかったので、
気になっていたその方です。

昨日いらっしゃれなかったことを心残りに思ってくださりながらも
masaに会いたいと思ってくださっていたらしく、「涙でそう・・」と。

そんな偶然を味わって、夕飯の美味しいチキンレッグ(美味しいお肉だったので)を
いただき、やっと思い出した身体の疲れに誘われソファに沈没・・・。
脚に疲労が来ていることに気づきました。
この数日、普段に比べてホール内含めてあちこち急ぎ足で歩き回っていた
疲労が横になって力の抜けた脚にじわじわ〜っと、来ています。

今日は眠れそうです。
Merry Christmas!