~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

「大丈夫よ」

昨晩からまた少し炎症がぶり返した感じだった気管支のせいか
空気を胸いっぱいに吸うことができません。

思うように呼吸ができないと、水や空気が当たり前のものではない
ということを実感します。
胸の状態というのは、精神的なことに影響されるものなのかもしれません。

思い当たる原因の一つは本番の前々日という緊張感。
昼前に届け物をしてくださったピアノの先生に、
路上にもかかわらず思わず弱音を吐いてしまいました。
珍しいことなのでちょっとびっくりされていました。

インターバル後の通しで弾くときに
よし!という感触がまだつかめなくて、追い詰められている感じなのです。
先生は、あっさりと「大丈夫よ(*^^*)。」と言ってくださり、
その穏やかな一言に、少し正気に戻ることができました。

原因のもう一つは、生活に関わることで、今日を期日にして待っていた連絡事項がなく
これもなんとか気にしないように心を偽って過ごしていた日中でした。

でも、こんな状態が不思議ではないことを裏付けてくれるメッセージが暦のなかにありまして
今日はもともと ‟心の揺れがおおきくなる”日(白い風×音2)でした。
だから、自分が揺れやすいのは問題が原因ではないので大丈夫、と思うことにして、
この心の揺れは、のちに咲かせる花の色になるもの、と心得ることにしました。

さらに、昨日から始まっていた4日間の易の中に勇気をもらうことができました。

それは『乾為天』。
概略を見ると、
「乾為天(けんいてん)」は、
   天と天が二つ重なった全陽の卦。大宇宙の元気が満ち勢いと活気がある。
   万事前向きに、高い目標と勇気を持って人生を開拓する時。

このうえない佳き時期ではありませんか!
しかもマヤの節目も越えお正月で言えば元日2日。
なげかけられた、「大丈夫」をすっかり信じて、ためらいつつも大胆に、インターバル練習。

そのような心持でおりましたら、天からのサインのごとく、素晴らし贈り物が
舞い込んできました。
これは、昼前にピアノの先生に届けて頂いたトールペイントのランチョンマト。          
           
1ヵ月前に演奏会でピアノを弾かせていただいた時に、一緒にお茶をいただいた
お姉さま世代の方が、masaに今日の演奏の記念に描いてくださるとおっしゃっていた、
それがこのタイミングで渡ってきました。

 美しいランチマットをテーブルに並べて眺めているだけで
「大丈夫なんだ」と思えてきました。こんなに素敵な作品を 本当に描いてださった・・ 
 温かいお人柄に心が包まれたきがします。

そして、気にしていた連絡事項も夕方になって、受け取ることができました。
内容はまったく不本意なものでありましたが、
取りあえず連絡を貰うということができただけで、
故意に無視されるかもしれないと抱いていた恐怖心が溶け落ちました。
午前中に戴いた言葉の一つもそうですが、コミュニケーションの有無というのは
本当に人の心を大きく左右するものです。

このような道筋をたどり、今の流れを益々信じることができました。

天の采配のお蔭で、夜までには前だけを向いて進んでいる自分で、
歌のレッスンに向かいました。
すると・・信じられないプレゼントが。
こんな美しいケースのGODIVAとキャンドル・・
クレマチスのお花が下に敷き詰められたキャンドルは、いい香り。
私がこのようなプレゼントをいただけることに戸惑いながらも、喜びと感謝で戴きました。
marie先生、ありがとうございます。

今日は頑張って公文にも行きました。
帰りにY先生をお送りして、少し遅い月曜の夜です。

警戒心のような、自分にブレーキをかけるものをとり祓い
masaを信じて「大丈夫」と思えるあと1日を過ごしたいと思う今宵です。すべてに感謝です。

夕飯クリップ☆彡