~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

はじまりました

今日から4日間スパンでの本番が始まる、とすることにした第1日目。
学生時代アルバイトしていた国際見本市などのイベントが、
当時、内覧日も含めて4日単位であったことを思い出し、
始まってしまうとあっという間、でも
その中で繰り返しこなれていくあれこれは、4日目は最終日にふさわしい状態で回る・・
というあの感覚で
この4日間を過ごそうということです。

初日が本番のリハ的な内覧日。
そして、最終日には大会場での本番が待っています。

さて、本日masaのキーボードを持って演奏に出かけた会場では
バナナさん、プリンさん、

ケーキさん、マリオ君まで・・・。
アンパンマンも、不思議の国のアリスも、大人のマリオもメイドさんもトナカイさんも
いました。楽しいイベントのメインは手作りビュッフェとお楽しみ抽選会、
masaは皮切りの演奏でした。
キーボードの利点をいかして音色を色々にして演奏するせいか、
今年も沢山の方に喜んでいただけて、さすがにノーミスのmasa
帰路の車中で「・・・幸せだね。」と発言。
そんな言葉がmasaの口から出る日が来たのね・・・、私の方が幸せにしてもらいました。

お客様の中に、別の高齢者施設で働いているという方がいらっしゃり
演奏後、その方のお勤めの施設でも演奏してもらえるか、と声をかけていただく
ということもあったりして、感謝の幕開けとなりました。

このお仕事の関係で遅れて駆け付ることになった
marie先生のクリスマスライブも会心のプログラムで、
この後本番を控える身としては身が引き締まる思いとともに、
今年もこの場に、音楽を続けられる身として参じることができたという感謝の
思いが溢れてきました。

ちょうど昨日完了した ‟ツォルキンの1年” を感謝で締めくくることができました。
新しい旅立ちの1日目をスタートにふさわしい音楽と、
masaの演奏タイムで始められたことに、この260日へのエールを感じています。

帰宅後、指ならしなしで弾いてみたエチュードはやはり崩れます。
指鳴らしした後の演奏を、インターバル後の一回目で弾けるようにする難しさが
この曲にはついてきます。本 本番まであと2日。
間に合いますように。

感謝。