~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

アイスクリーム(*^^*)

車の中の温度計がマイナスになったのは、今冬初めてだったのではないかしら。

バイオリン&初対面のキーボードさまとの合わせ練から
家に戻ってきたのはちょうど12時30分ごろ。
白いアイスクリームが食べたくなるような、少し爽やかな解放感が
バケットのトーストにアイスをのせてお昼にしてしまおう、という
いたずら心になりました。
         
午後は、明日のクリスマス会での演奏曲の通しやお配りする歌詞カードのチェック
などをはさみ、練習に戻り、後プールにも行き、公文の宿題も久しぶりにしました。

することはきちんと今日中にしておこう、という気分が働いていたものと思われます。

弾き語りの練習に今日からマイクスタンドを立てたのですが
歌い方も弾き方もまったく落ちてしまう状態に戻っていることを発見しました。
教室で、なんとなく自由に歌っていないのは緊張感のせいかと思っていましたが
暫くマイクスタンドから離れていたせいだったということがわかり、
あらあら・・・・。
あすからマイクスタンド練習です。

プールの待ち時間に目を落としていた本のある一節に
ショパンが、タッチの軽いピアノで3時間以内に練習をおさめるように指導したのに対して、
リストは、指先に負荷のかかる重いピアノで6時間以上練習しなさいと言った”という話がありました。
これは、二人の奏法の違いを象徴するお話のようですが
指を曲げるのか、伸ばすのか、状態や腕の重さを一杯に使うのか、肘を伸ばすのか曲げるのか、
ピアニストによって、それぞれのタイプに分けられ
どちらの奏法のタイプにせよ、‟双方を身に着けた人にはなかなか出会わないのは
不思議なほどである・・・”
とありました。

そんなショパンは自作のエチュードop25-12のような曲はどのように弾いていたのかしら。
今回のmasaの場合、身体を前へ前へ!と重力を意識して弾くことで
弦の長いピアノの響きを引き出したいとしているのですが、
それが2曲目。マイクスタンド入りの4曲目までインターバルはありません。
全くことなる姿勢で弾くという器用なことができるでしょうか?
ここまでの本人の経験を通じて、なんとかこれはこれ、と引き分けられることを
期待したいです。

話が変わりますが、今日はツォルキンの1年とされる260日間の最後の日で
今日(まで)の平和を実現できている全てのものたちに感謝をあらためる機会でした。
今日、暇を見つけて合わせに来てくださったお二人に感謝、
ツルツル路面を2輪車にのって新年会の案内を届けてくださった町内会長さまに感謝、
私たちを見守ってくれる人々に感謝、時間を共に、気持ちに寄り添える人々に感謝、
毎食お世話になっているキッチンに感謝
ピアノに感謝、キーボードに感謝、・・・・。
masaに感謝

少しかすれているmasaの声が元に戻ることを先取りして感謝。
今日の平和を感謝する今宵です。

夕飯クリップ☆彡