~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

思わぬご褒美♪

今日唸った言葉、二つ。

グランプリファイナルの順位で真央さんの最下位を読み上げるアナウンサーの声
に続いてすかさず出た松岡修造の

「真央ちゃん、(帰ってきてくれてありがとう。そして)これからが挑戦の始まりだ!!」

なんと的確なセリフを瞬時に言えるのだろうこの人は。

ひたすらピアノの前にいた昨日とうって変わって
今日は山へ。
              
標高が400メートルくらいあると、下界ではアスファルトになっている道も
すっかり雪の世界です。しかし、このところの暖かさで一度溶けてしまったところが
ツルツルの氷になって馬場の中に点在していたので、駆け足はおろか速歩でも
馬が2本の脚で滑っていて、ほとんど走れませんでした。

そのような乗り方でも、これがmasaにとっては気持ちを整えるうえでとても効果的であることが
帰宅後に弾いてもらった一曲目で、わかりました。
なんのためらいもない、美しい曲になって流れてくる調べは
今までと一線を画したのびやかな響きがありましたた。
当日の朝も馬に乗れたら・・と思ったくらいです。

束の間の練習を挟んでお昼からは、次のイベントでクリスマスソングを
合わせてもらうコーラスグループの学生さんたちと初合わせでした。
皆さん、masaと変わらない歳ごろなので、我が子のよう。
masaの弾き語るビリージョエルは‟聴いたことがない”という世代です(;´∀`)。

「じゃ、こんな曲ですから・・」と
流れを一度きいていただきましたら、
紅一点のSさんが、思いもよらず感動してくださったらしく
「鳥肌がたちました」  と言ってくださいました。

これが今日唸ってしまった言葉のもう一つでした。
ピアノのごく近くで聴いてくださって、それも、、知らない曲で、
感情が動いたという反応をいただくとは思っていなかったので
まったく予想外の賞賛、嬉しい刺激をいただきました。

今日のメニューは盛りだくさんです。
オマケのご褒美を先にいただいたところで、街中にとあるプレライブを見届けに行きました。
              
例年は毎年クリスマス前後にあるメインのライブに伺うのですが
今年はmasaの演奏予定行事と重なって、スタート時刻に間に合わない可能性が高いので
まずはこちらのプレライブを見届けておこうということです。

聴きなれたコーラスワークだからこそ、今年の良さ、違いに
また心を動かされ、刺激にもなりました。

帰り道、新しい店舗に移設されたヤマハのグランドピアノ売り場を初めて訪れ
ピカピカの空間におかれたピカピカのCIXが、C1なのに、とても魅力的に光っていました。
試弾を薦めていただきましたが、「ここで弾いたら間違いなく良く響くでしょう?」と言うと
「そうですね(*^^*)」と。

心身ともにきれいな空気でリフレッシュし、
誉めて頂き、本気が詰まったライブをお聴きできて
いい気分が重なりかなり緩んでいる今宵かもしれません。

いつもこういう楽しい気分をキープできる事が良いのか、
もう少し引き締めた方がよいのか、コントロールに悩む直前に入ります。
本番の気持ちの高揚を思い出しながら、気持ちが盛り上がった時についてこられる手を
作っておくことを最後まで地道に続けて行こうと
思う日曜日でした。

全ての恵みに感謝を込めて・・・。

夕飯クリップ☆彡