~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

エネルギーチャージ・・・

火曜日に体調をかばって見送っていたウォーキングに行ってきました。
             
赤や黄色に染まる木々は力の全てを出し尽くし、
既にかなりの葉が落ち始めていました。
その分 枝の間から差し込む光の量が増えていて、明るい太陽の恵みも一緒に
受取りながら、全快まで今一歩の身体に新鮮な空気を吸い込んできました。

一定の状態より少し体調が悪くなってしまうとき、というのは
何もできない時間があっても大丈夫、たっぷりと時間は与えられている
ということを感じさせてもらえます。

おやつにもドライフルーツで太陽のエネルギーをチャージして、

まだ弱っている身体のために、本のエネルギーを貰いに
masaの同意のもと、書店でのんびりタイムを過ごしてきました。
masaが学生だった頃は、お昼間に一人でゆっくり書店に居られる時間がありましたが、
3時間以上を費やしたのは本当に久しぶり。

気のせいかもしれませんが
実用書やビジネス書、自己啓発書などの書棚の前に居るときは
次々と本を手に取り、内容をどんどん吸収しようとする生産的(?)な作業をしている自分が
いかにもそれらの本から出ているエネルギーに同化している、と感じます。

一方で、文芸〔フィクション)の書棚の列に入っていくと
それぞれのジャンルの著者たちが、各々の時間をたっぷり費やして作り上げた‟一冊”の集積
の中に、自分がとても豊かな時間を許されているような感覚になります。

雑誌の棚にはあまり行かないのですが、
今日は行ってみました。でもやはり、並べられている表紙を見ているだけでお腹いっぱいになってくる感じで
少し手に取ってパラパラとしてみるのですが、一つのページにとどまってじーっと読みたい、と思えるページに
いきつくまでに、膨大なそれ以外のページを見なければならない、というような
雑踏の中を歩いているような忙しさ。
これもまた、制作現場の忙しさがバックからにじみ出てきているような気がしてしまいます。

体力がしっかり回復していたら、もっと、と思うのでしょうが、
今日はこれで十分満喫しました。

結局こうして、金曜日は休日にしてしまうことを、自分に許し、
忙しくせずに、‟時間はたっぷりある”ということを実感する練習をしていた1日でした。

ウオーキングにつきあってくれたtomokoちゃんに戴いた男爵とかぼちゃで
夕飯の支度ができる体力が残っていることだけを感謝して
がんばらずに過ごしました。
木々と太陽の光と、本と大地のエネルギーをしっかりチャージできたから、きっと明日は元気です。

夕飯クリップ☆彡
                
砂肝のスライスをレモン塩とネギで炒めました。タン塩風です♪