~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

満月の浄化作用?清めの余市ハーフ

さすがに中秋の名月。今日の満月は明るさが全然違います。
見えてよかった・・・。
             
満月は達成できたことへの感謝を確かめるタイミングだといいますが
今日はそのタイミングにまさしくぴったりでした。

札幌地方は近郊も含めて晴れの予報だったのですが、
市内は晴れていたのでしょうか?山を越えるごとに雲の比率が多くなり
マラソン会場の空はこんな感じでした。
                 
普通、masaの上には雨は降らないのに
おかしな、あえて言えばドラマティックなお天気でした。
スタート30分前、ちょうどスタートの整列が始まろうかというタイミングで
雨が本降りになりはじめ、20分前、小降りになりながらも
降り続いていた雨、いよいよ整列したランナーのコース内への誘導の
声がかかり、全員がコース内に大移動した瞬間、ザーーーー!!
あきれるほどの勢いで全員一斉に洗われて(*´▽`*)、清められてスタートしていきました。
スタートした瞬間、雨がピタッとやんで、
ピカ〜〜〜☀
と眩しい太陽が顔をみせて、スタートをお祝いしてくれているかのようなお見送りでした。
そしてまた、雨。。。

果物で名高い余市は、海と山に面した地形で、
コースも常にアップダウンのタフなコースだとのこと。
その上に、道路の端には水が溜まって、
コースが細くなっているところは、横並び3列目の人はもれなく水溜り、という感じの
折り返し付近の5キロだったそうです。雷鳴までもオマケ付き。
(降ると言ったらこうも派手になるものですか・・(^-^;。)
                   
そんなコースの詳細がわかったのも、伴走のK君がいてくれてこそ。
悪路にも関わらず、1時間40分を切って帰ってきました。立派です。  
          
                 ゴール200m前。帰ってくるヒトがまだまばらなうちに帰還を迎えたのは
                     初めてです。

記念すべき二人での初レースが、こんなドラマティックな天気の中
良いタイムで、帰ってきた二人はかなりテンションが上がっている表情。

濡れた道にすべって怪我などせず、無事に帰ってくることだけ願っていたので
タイムがついてきて、喜び倍増でした。
                 
暗いニュースが多い中、
masaが走ってくれる人で、
そして大会にエントリーしていて良かった。

二人の達成感に溢れた表情からこんなにもエネルギーを与えてもらえるということを
改めて実感しました。  
完走後の休憩タイムを充分に要する中年ランナーと若者を隔するところは
走り終わってからの復活の早さ。

さっさと着替えて、さっさと荷物をまとめて、
まだ、帰ってくるランナーが走っているコースを横切り帰途に着く・・・。

数年前、札幌マラソンの下見に行った際、そういう選手を見て「すごいな〜」と
感心していたことがついこの前だったことを思い出しました。

昨日のmaikoさん達のライブに続き
前に進んでいることを実感できる人々が放つ光を
今日も受けることができました。正しく満月の感謝の時です。。。

K君、帰りの車の中で熟睡してました・・
いっぱいいっぱいで頑張ってくれたんだな、、ってホントに感謝です。

K君、masa、ありがとう。