~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

masaから学ぶこと

朝、‟自分の心を癒すこと”を最優先にする1日があってもいいのではない?
とメッセージを投げかけてもらった気して、
そんなことを意識して過ごした1日でした。

整骨院で治療を受けている最中も、
会話抑えめの雰囲気を伝え、ただ身体が癒されていることに集中し
そうして身体を伸ばしていられる数十分に感謝。

家に戻ると、ドアを開けた瞬間、パーカーを着て、
‟いつでも外出できます♡”状態のmasaが玄関に寄ってきました。
(表現が悪いかもしれませんが、犬のように・・)
体全体で「待っていました!整骨院から帰ってきたらお出かけするって言ってましたよね〜」
と、言わずとわかる”やる気満々”のお出かけモードが、
私が出かける前にちょっと残したその一言をかてにして、ピアノ練習をしながらの留守番中、
小さな楽しみで大きく心を膨らませていたことを物語っています。

お昼の時間なのに、(お腹すいた・・)は飛ばして、‟さあ行きましょう!”の
お出かけ体制で迎えてくれる姿がとても微笑ましく
彼のいちずなキャラクターにまたまた癒されていました。

あまりの勢いだったので、「お昼ごはん、後にして出かける?」
と言ってみましたら、そこで初めて、「お昼!?」とご飯を食べることも
「ご飯食べてから行く!」と修正され、めでたくテーブルへ行きつくことができた私たち。
            
午後の所用巡りがmasaにとっての‟お出かけ”でした。
それでも帰り道、「おもしろかったね」と納得している彼は、
日常の中での充足感の得方を体現して私に教えてくれる存在だなぁ・・と
つくづく思うのです。

私は、というと、
外へ出ると、どうしても対外的な充実(それは空間的、物質的、イベント性のあることかもしれません)や予定の遂行をもって
そのお出かけの質を量ろうとしてしまうところが習慣づいてしまっていて、
二人で歩いていても、相手(masa)の顔を見ることは殆どなく、
何かを見逃さないようにと外にばかり視界があります。

そうではなく、‟デート”をしているかのように大切な家族と一緒に外へ出て、
車に乗り歩き、買い物をして回るという時間を共有するという時間の中に
一緒に歩いている相棒を感じたり、笑顔や会話を交わしたりして愉しむ余裕があれば
所用巡りのその間でも、一緒に時間を共有している‟楽しい時間”にする要素は沢山ある
、と教えられてしまいました。

このところ調子が悪かった膝をかばいながら歩いていたこともあり
外出中に着信していたメールに気づかず、帰宅してしまいましたが、
帰宅後、すでに次の‟癒し”の主から連絡をいただいていました。

marie先生。
「採れたてのジャガイモを・・」というメッセージに引き寄せられるように
戴きにあがったら、立派な富良野産男爵にオマケがた〜くさん入った
お楽しみ袋になっていました(*^-^*)。

いつもありがとうございます。
束の間の会話もまた、今日触れ合うべき人のもとへ呼んでいただいたのだと
いう感謝の気持ちに変わり、
朝、意識していた本日のテーマは、小さな日常の中にまっとうできた気がします。

夕飯クリップ☆彡
          
戴いたおぼろ昆布を塩を振ったキュウリとミルフィーユ状に重ねてめんつゆをほんの数的の浅漬け。
            食べる時よよ〜くまぜますと、がごめ昆布の粘りも出てきました。

        
男爵は新イモなので、まるまる茹で、焼きしていただき、
        これまた旨みが凝縮されたピリ辛の山菜味噌はスティック野菜につけて。
        いただいてきたもので殆ど成り立っていた本日の夕飯は居酒屋風になりました(*^-^*)。
        ごちそうさまです。