~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

針仕事の効果

昨晩の‟お風呂のとも”に手に取った本、なぜかこれだったのですが
めくってみると、素敵なアイディアが沢山
手作りの指ぬきも美しく、
襟のよれたポロシャツの襟を
ハンカチでつけかえたり。
思わず針箱を手元に開きたくなる本でした。

そして今日、明日の演奏タイムの準備をしようとキーボードに目を向けると
キルティングで作ったケースの一部がほころびていることに気づきました。
(あ〜、そうだった)
ついでに片付けようと思っていたmasaの夏物シャツのボタンも
一個つけなおして、しばしの繕いタイムでした。

時代が進むにつれて、繕いものをする、ということも少なくなっている気がしますが
そうする時間さえない人が増えている気もします。

ちょっとしたほつれや裾上げ、ボタン付け替えなど、こまめに洋服の修繕やケアをする
ということを、ご飯づくりや掃除と同様に、ちゃんとできる時間があること自体が
豊かさだと感じるために、昨日の本が目の前に現れたような気がしました。

そしてお昼は、ベーグルサンド
              
わざわざお持ちくださっただけあって、美味しいベーグルでした〜♡
ごちそう様でした。

夕刻のピアノレッスンも平和にリスタートし、
明日のお婆ちゃま達への配布用歌詞カードもかわいいイラスト付きで準備ok。

針仕事には、身体と心のフットワークを軽くするリズムを作ってくれる効果が
あるのかもしれません。
軽快な1日に感謝しながら・・・。