開宴の準備風景の中で
今日もまた、夏の庭から少しずつ分けてもらった植物の精気を
テーブルに飾って、
私たちの食事とお茶の見守り役をしてもらいました。
しっかりと濃くなってきた緑の葉が、真夏の到来を感じさせてくれます。
さて、9月の会場下見がやっとかないました。
宴会と宴会の間約1時間の間を塗って、ということだったので
ゆっくり目に伺ったのですが、前の会で
ハプニングで終了時刻が延びたそうで、着いたら終了直後の片づけを
総動員でしているらっしゃる最中でした。
作業中はきらびやかなシャンデリアもoffにして、節電してるのですね(感心)
シャンデリアをキラキラ輝かせるの開宴時刻に向けて準備をしている方々の風景は、どこか、同じように、
照明が点灯される本番に向かって準備をする自分たちの姿と
重なる気がしました。
そんな忙しいお時間の中、私たちは大変丁寧に対応していただき、
とても安心して帰ってくることができました。
状況を見るまで心配だった音響も、立派なミキサーがあって、PAさんが
付いてくださるとわかり、ピアノも普段弾く機会があまりないKAWAIのグランド
だとわかり、やっと仕上げていくべき形が見えた感じです。
そんな安堵感がきっと私の表情に現れていたのでしょう、
担当の方も、見送ってくださる笑顔がこの上なく嬉しそうでした。
よい関係が築けた気がします。
よかった〜。大感謝です。
夕方は、本番まであと2週間をきった弾き語りライブの
ラストから2回目のレッスン。
今日の出来がだいたい本番の出来を占うところなので
それなりに緊張感をもった練習をして出ました。
2日前になって1小節伸ばして歌を入れたところは、ほぼ問題なく。
後はピアノです・・。
どちらかというと、レガートとか、ピアニッシモを意識することを課題としているクラシックのピアノをひきずっていては、
声とのパランスが合わないのです。
これはこれ、でmasaの声に負けないベース音が欲しい
というアドバイスはまさしくその通りで、
2回目にそのように弾き直してみると、確かに全体が良くなるのです。
そして歌デス・・。
(って、どっちもでしょ・・・)
いずれにしても、一生懸命やる方向性がはっきりした感はつかめました。
やるだけ、やりましょうね。
きらきらのシャンデリアに向かっているイメージです。
見守りいただき、ご指導いただけ、練習できる環境を
心から感謝して、健康を守って行きたいと思います。