~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

戻りました。

天国への道を歩み始めた叔父の、全ての儀式を終えて

昨夜、北国に舞い戻りました。

偏西風のお蔭で飛行機は20分もの早着で、ラッキー♪と思ったのも束の間、

雪と吹雪のために高速道路が50キロの速度規制になっていて、

札幌市内までの連絡バスが、いつもの2倍の所用時間となっていました。

 

それでも、帰着する家がとても恋しかった様子のmasa

やっと自分のペースで身の回りの事ができるようになって

とても嬉しそうだったのが印象的でした。

 

今日は、この長期間の不在の間配達の食材を預かってもらっていただいていた

お宅へ伺ったり、今週末に企画されているコンサートにmasaは果たして大丈夫なのかと心配をおかけしていたピアノの先生のところに伺ったり。

今回のconcertには、札幌の時計台にもそのうたの詩が飾られている

シンガーソングライターさんがご一緒なのだと、今日お目にかかり、

ラストの曲を合わせたり。なんちゃってのピアノで本当に申し訳ない・・・と

思っていたところへ、masaの弾き語りを聞きたいと強く言われて、

全く弾いていな曲を(覚えていないから弾けない、ととめたのだけど)弾き始めたmasa。ほ~~らやっぱりね。

の何とも中途半端なかんじでピアノをあけ渡し、

そんなこんなで、夜までかかっておりました。

 

やっぱり弾き語りはmasaのもう一つの大切な要素なのだと、

練習の再開をしなさいというお知らせだったと理解しました。

 

その‟うた”の師、marie先生から、素敵な贈り物が届いていました。

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コンフォートキャンドル。

どこまでも私たちのことを思ってくださる光の粒に、感謝です。。☆彡

 

クリスマスにお預かりしている編み物のお仕事がかなり重なり、

それに自分が受けてしまったプログラムとピアノ伴奏の準備、

masaの練習と本番、その後のクリスマス演奏の楽譜準備、

そして、大人の事務連絡。。

クリスマスまでの残り日数で消化するには重なりすぎているのはとうに

感じていますが、暫くお世話になった実家での、その日ぐらし的な全力投球の日常を

見せられてきた今は、怖気づく暇もありません。

 

全てに感謝し、進むのみです。

 

夕飯クリップ☆彡

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枕経でした

普段、車で動いていると、

30分に一本の時刻表とにらめっこして現地へ駆けつけるのが精いっぱい

な移動手段しか持たない今は、その前後の送り迎えなど、

何の役にもたてないと感じる機動力のなさ・・

とへこんでしまいます。

 

昨夜、〝瑠璃まつり”のお花をたくさん咲かせていた叔父が

天に召されました。知らせを受け、すぐに出たのに、

病院についた時にはもういなくて、ずいぶん遅い時間になってから

やっと会うことができました。

本州は北海道とちがい間に合えば当日、遅くても翌日が通夜ですが、

友引が入ってしまうというこちらの世界の都合で、二晩間が空くことになりました。

 

どうしてもお式に出たかったけれど、先週の水曜日から

すでに忌引きとしてお休みしているmasaのお仕事などを

もう一度忌引きとは、ならないので、葬儀には出られないタイミングで

帰ってくることになりました。

 

今日の枕経、明日晩のお通夜、そして、翌朝ご挨拶までで、

正午開始の告別式は欠席です。

せめて10時開式なら間に合ったのにな。ああ、無念。。。

 

生前から、知らせる人や式のすべての段取りを自分で決め、

僧侶と話も整えていた故人が選んだ親戚たちにも初めてお目にかかり、

なごむひと時に並ばせてもらったことを感謝します。

 

大規模で、すべてが流れるように進んでいく一般的なご葬儀では

なかなか経験できない、葬儀のすべてをみせてもらっています。

 

看取るまでの疲れが蓄積した喪主の体と心、

回りで心配のため寝不足で体調が限界のその姉、

そのまた回りのものたち、みなの現在の〝素”が

あらわになる1日でした。

 

こういう時にどのように居るか、という、人々の風景をみながら、

安らかに天からみてくれているであろう魂に寄り添ってだけいられたら

どんなに幸せだろう、と思いながら、

自分の受け継ぐ因縁、をひしと感じる夜でもあります。

 

 

 

 

 

時が止まったかのように

土曜日の朝、今日も野鳥がたくさん朝ご飯を食べに来ていました。

 

延命治療を望まない叔父の生命力は、

今から、もう一度栄養と水分を入れてあげれば、

十分復活するのではないかと思えるほど、惜しく見える清らかさと

たくましさです。

 

「夕方のお式に間に合うように」と呼ばれて飛んできてから、

3日が経ちました。

 

長期滞在の準備もなく、出かけてきたので

さまざまな支障が出始めてはいますが・・・

このような、日常から隔離されたような時間を与えられていることを

感謝できる1日過ごしたいと思います。

日本の真ん中あたりにて

今日から、しばらくmasaのおじいちゃんとおばあちゃんのいる

家にお世話になることになりました。

叔父を天に招く準備をしている天使たちが

私たちが揃う機を見計らって働いてくれていることを

感じます。

 

今日は、急いで出かけてきたので、

家のことは、楽譜と編みものだけを持ってきました。

他の家族がいるなかでは、それらが活躍するじかんを見つけるのは

ちょっと大変かな。

コンサート目前のmasaの練習時間が心配だけど、

きっとこの辺りも、天使たちが守ってくれることでしょう。

 

皆様の平和な時間をお祈りいたします。

ミッションを信じる

 今朝、こんな綴りを見つけました。

 

‟人は、表現されたもの自体に感動している訳じゃない。

表現されたものに載っているエネルギーに反応している。

 

これはどうにもごまかしようがない。

絶対に人に伝わってしまうもの。

そのエネルギーが、何物にもとらわれず、

全く無防備で突き抜けたものである時、

その人ならではの魅力が神がかる。。。

それは芸術だけではなく、スポーツでもそうです。”

 

この言葉を読みながら、

即座にmasaと繋がりました。

彼が音楽をして、伝えるものはここにあるのだと。

彼が伝えられるものを、制度や周囲の圧力から守り、

今まだ純粋tに‟無防備”でいられるmasaが、大人に辿り着いて

いることには、それなりに意味があるのだと、

勇気づけられました。

 

masaだからできることを、

彼のミッションを全うできるように邪魔しないことが

私の務めなのだと、伝えられた気がしています。

 

夕飯クリップ☆彡

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それは芸術だけじゃなく、スポーツでもそう。

花の作業と大人の作業

今朝は早起きして編み花の仕上げ作業にいそしんだので

早くお風呂に入って寝ようとメールをチェックしたら、

日中忙しさに空けていなかったボックスに重要書類のチェック要請が

来ていて、その修正などをしていたら、またこんな時間になってしましました。

 

大丈夫大丈夫。

 

それだけ唱えながら眠りたいたいと思います。

 

夕飯クリップ☆彡

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お風呂がある国で良かった

ここまであまり気にならなかった寒さが

今日は厳しい?のかな、と

現在気温を調べましたら、-4度でした。

 

これでも暖房オフでいられる、北国の住まいの断熱性に

感心します。

でも、ちょっと冷えてる。。。

あったたかいお風呂に入ろう。。

 

平和な日曜日にお式を挙げる花嫁さんを見られて

白い袴姿に身を包み、白い雪に打たれて帰って行った

七五三の男の子にも癒され、まだまだ幸せです。

 

夕飯クリップ☆彡

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